メキシコ文化への架け橋 - catrinas国際写真展in原宿2025のご紹介

国際写真展「Catrinas por el Mundo(世界のカトリーナたち)」は、メキシコ、日本、アメリカ、コロンビアなど各国の優れたビジュアルアーティストを毎年集めて開催される写真展です。本展の目的は、メキシコ文化を代表する伝統「死者の日」を、象徴的な存在であるカトリーナを通じて広めることにあり

写真展

ロドリゴ・レイヤス・マリン

8/19/20251 分読む

私たちのクリエイティブユニットについて

私たちr&n photographyは、メキシコ人フォトジャーナリストのロドリゴ・レジェス・マリンと、日本人グラフィックデザイナーの森山ナオミによって、2021年に設立された国際的なクリエイティブユニットです。私たちの使命は、メキシコの「死者の日(día de muertos)」文化を世界中に広めることであり、これまで東京や大阪のギャラリー、さらには在日メキシコ大使館のオンライン企画を通じて、その魅力を発信してきました。

国際写真展「catrinas por el mundo 2025」の目的

2025年の10月31日には、東京のdesign festa gallery 101-aで国際写真展「catrinas por el mundo 2025」を開催いたします。この展覧会では、カトリーナの魅力を存分に発揮し、来場者にメキシコ文化を体験していただくことを目指しています。そのために、会場費、作品のプリント、広報活動にかかる資金をクラウドファンディングで調達し、より多くの人々に足を運んでもらえるよう努力しています。

プロジェクトの背景と準備状況

このプロジェクトは、2021年のパンデミックによる国際交流の制限下でも、文化の架け橋をつくるという思いから始まりました。これまでに、メキシコ、米国、コロンビア、日本など、15か国以上の写真家が参加し、毎年高いレベルの作品を発表してきました。特に今年は、出展作品を25点まで拡大し、より多様な視点でカトリーナを捉えた作品を展示予定です。

現在、私たちはdesign festa gallery 101-aの会場を予約済みで、展示作品の選定も完了しました。今後のスケジュールとしては、7月にギャラリー契約を完了し、クラウドファンディングを開始する予定です。8月以降も準備を進め、成功に向けた具体的な行動を期待しています。